SODEISHA 走泥社

SODEISHA 走泥社

走泥社とは、八木一夫、鈴木治、山田光ら、京都の若手陶芸家5人に結成された前衛陶芸集団で、彼らの存在が、日本における現代陶芸の始まりを決定づけました。彼らは、「オブジェ焼」というコンセプトを確立させ、作品から実用性を削ぎ、より彫刻作品(=オブジェ)に近づかせることで、器とオブジェの中庸形態のような独自の作風を確立していきました。

彼らが一体何を見ようとしていたのか。それは、この前紹介したute grossmannでも記載したように、自分自身の「自由」であったと思います。では、この自分自身の「自由」とは何か。きっと、この「自由」概念に含まれる、現実社会における様々な対立関係や過去と未来の繋がりに目を向けなければ、彼らが見ようとしていた「自由」は分かるはずもないのだと痛感します。

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