メモ書き

常に何かにとりつかれていなければならない。自分がとりつかれる対象とは、自分の直感に即した、自由への欲求であろうと思う。

分かりやすい目標とは、そろそろオサラバする時が来たように思う。自分の内面と自由に向き合ったとき、定量化しえる目標は、ほとんどの場合、嘘でしかないのだから。

詩作とは、自分の捉えた現実をいかにして言語に落とし込むかということ。作為的でないこと、使用される言葉は身体に刻まれていること、レトリカルであろうとしないのであるがレトリカルであることを目指さなければならない。そもそも、言葉とは、作為的であるし、身体から浮遊しているし、本質的にレトリカルな存在である。つまり、今自分の言うことを詩作で目指すことは構造的な不条理さを伴なう。

私自身の唯一のモチベーションとは、不条理への挑戦であろうと思う。そうでなければ、何故、追いかけ続けなければならないのだろうか。

Category ESSAY